運のいい人悪い人

こんにちは

 

よく運が良かった、悪かったという言葉を耳にします。


いわゆる成功者と呼ばれる人々には、成功の要因を「運が良かったから」と答える方が多いようです。では、運を味方につけるにはどのようにすればよいのでしょうか。


「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助(まつしたこうのすけ)も、自分が成功した理由について、「まぁ、運がよかったちゅうことでっしゃろな」と答えました。


そこで、ある方が何故そう思うのかと問うたところ、彼は自分の運の強さを自覚した出来事として、海に落ちてしまったときのことをあげました。

 

船から落ちた時にそれを見ていた人がいたこと。

 

落ちた季節が夏だから水温が高く助かった、というのが彼の強運の証だそうです。

 

しかし、普通に考えれば成功の理由とは程遠いどころか、船から落ちた時点で不運だと考えてもおかしくないでしょう。

 

しかし彼は「私ほど運の強い人間はいない」と言い切るのです。

 

小学校しか出ていないことも、そのおかげで何でも人に尋ねることが出来るようになったから幸運。体が弱いことも、そのおかげで部下に仕事を任せることが出来るようになったら幸運。つまり、彼にとって不運などはなから無かったのです。

みなさんは

どう思われますか。